七転八倒!薬剤師への道

ポンコツだけど薬剤師

浦島太郎状態~薬理①~

    浦島太郎状態~薬理①~

医療の進歩はめざましいです。

10年もの月日が経てば当然新しい薬も増えているもので。。

予備校通い1年目は完全に浦島太郎でした。

本当に同じ国家試験の勉強??と疑うくらいには、やってる内容が違いすぎました。

思い出す+新しい知識を入れるので四苦八苦。

薬理だけでなく生物もみたことないトランスポーターやら増えているわけで。。

10年前って糖尿病の治療薬メトホルミンが主流だったような・・?

ブドウ糖とショ糖のひっかけとかあったよね・・?

今の糖尿病薬は優秀だからほとんどブドウ糖使うことはないと聞いて衝撃でした!!

現場でたら本当にブドウ糖渡すケースは少ないですね。

あんなにひっかけてくるくらい問われてたのに・・・

いや、ブドウ糖使わない方が低血糖起きてないってことだし、イイんだけども。

講義を受ける度に心の中で絶叫しておりましたw

受験資格

    受験資格

 

旧4年制でも受験資格はあります!!

薬学部を卒業して、必要な単位を修得していれば受験できるということなのでしょうが、、

今は6年制に移行したので、現在4年制で入ると受験資格はありません。

毎年大学から届く受験案内を見ては、今年はどうしようかな・・・

受けてみようかな・・・

でも勉強する時間がな・・・

と、モヤモヤはありました。

大学からの案内を止めることもできたんですけどね。

要は、吹っ切れていなかったのです。

毎年出題傾向やカリキュラムが変わったりしますが、その年に受験する新卒の受験生の基準に合わせているので、現役のときが1番受かりやすいんですよ!!

時間配分

        時間配分  

 

落ちた年は

特に計画も立てず、その日できるとこまでやれればいいや~という感じでした。

それだと何も進まない!!

それどころか、その日にやるべき分も終わらなかったりしていました。(理解できておらず時間がかかったのもありますが・・)

時間を決めておかないと途中でだらけちゃうんですよね。ここ時間かかりそうだから明日でいいや~をすると、その「明日の分」ができなかったりする。

結局それが積み重なって復習できなかった範囲が増えちゃったんですよね。

 

 

受かった年は

その日の講義でやった内容は絶対復習を終わらせる!!と決めていました。

内容や範囲によっては時間がかかることもありましたが、

復習はすっごく大事です!

理解していると復習の時間がめっちゃ短くなります。早く終わると今日の範囲は大分理解できてるんだな~って思ったりする。逆に時間かかるとヤバイ・・・この範囲全然意味分からん・・ってなったりします。それを基に、週末もう1回ここの範囲しっかりやろうって指標にしたりもしてました。

 

同じ20ページでも、内容によっては30分で終わるし、2時間かかることもある。

それが予備校だとスケジュール化されてるから自分で考えなくても良いというのが利点かなと思います。