七転八倒!薬剤師への道

ポンコツだけど薬剤師

問題を解く順番を決める

      問題を解く順番を決める

 

1年目は・・・

何も考えずに最初から順番に問題を解いてました。

そして、1問解くたびにマークシートをぬってた・・

この方法、塗り間違いをする確率は低いのですが、意外と時間をロスしてます。

更に苦手科目が前半にあるとそこに時間をかけてしまい、後半の問題解く時間がない!・・なんてこともあります。

私は最初の模試の必須で、物化生に45分もかけてしまい、残りの問題を慌てて解いたというやらかしをしたことがあります。

答え合わせをしたときに、落ち着いて解いていれば分かった問題だったのに。。というのがいくつかあったりしました。(これは時間配分ができていなかったのもありますが)

 

2年目は・・・

最初に解くものと最後に解くものを決めてました。

必須→物化生は最後(30分は残せるように)。実務は最初。

理論Ⅰ→やはり物化生は最後。法規が最初(最後にすると集中力が続かなかったため)

理論Ⅱ→薬理が最初。治療が最後。

実践Ⅰ→衛生が最初。

実践Ⅱ→薬理が最初(薬剤に時間かけられるように)

実践Ⅲ→法規が最初。実務が最後(これできた!な問題を最後の方に解くことで終わった後のモチベを下げないために・・)

 

マークシートは3分あれば60問分はぬれます!なので、5分もあれば余裕をもって塗ることができるので最後にまとめてでも良いかな~と思います。

 

解く順番は、得意不得意が人によって違うので、模試や普段のテストで色々試してみるのがよいと思います!

捨てるの定義~やってみて捨てる~

    捨てるの定義~やってみて捨てる~

 

苦手科目って誰にでもありますよね。

でもその分野は毎年必ず出題される・・・

だからもう苦手だろうが嫌いだろうがやるしかないんです!(涙

応用まではできなくても、基礎を知ってるだけでも、選択肢が削れることもあります。

(それで必須問題が解けることもあるしね・・!)

5択なら4択に絞ることもできますし。

なんと20%の確率から25%にまでアップするんですよ!!

 

え?それだとあんまり変わらないって?

いやいやこの5%の差は小さいようでかなり大きいですよ!!!

 

だから苦手分野だからやらないで捨てよ~ではなく、苦手だからこそやってみてから捨てたらよいのです!!

嫌いな科目だと手つかずにすることがありますが、それこそがまさに苦手さを更に深めている原因!毎日・・いや、週1でもチラ見する習慣をつけると苦手に対する意識も変わってきます。

何回かやっているうちに、糸口が見つかることもありますしね♪

 

塵も積もれば山となる!!

捨てるの定義~知らずに捨てる~

   捨てるの定義~知らずに捨てる~

出題されることは決まっているけれど、問題数が少ない。

出題される範囲が広すぎるものってありますよね・・・

代表的なのが生薬

ただただひたすらに暗記する科目・・・

どうせ出るのって5~6問でしょ?やらなくてよくない?

その分薬理とかやった方がよくない?

確かにそれも一理あります。

でもちょっと待ってほしい。

全く手を付けずにいくのはもったいない!

ちょっとやっていれば分かるような簡単な問題が出るかもしれない。

過去問で解いた問題で選択肢が削れるかもしれない。

これって小さいようで結構大きな差だと思うんですよね。

もう全然分かんないから適当に〇つけとこ~ ってのと、

なんか見たことあるな~こんなんじゃなかったかな~

というのでは全然違うと思います!!

がっつりやる必要はないけど、ノータッチでいくのはモッタイナイ!